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ポリウレタンレジンの成型の様子をご覧ください。
これは私の妻が幼稚園のバザー用に作ったものです。レジンには赤とオレンジの染料を添加してあります。
この成型がいちばん簡単で一般的な方法です。参考になさってください。


1:シリコン型にレジンを流し入れています。

2:先に流し入れた方がすでに硬化を始めました。


3:徐々に硬化していく様子がおわかりいただけるかと思います。↓


4:くまの胸のあたりから硬化がはじまっています。

5:徐々におなかのほうへと広がっていきます。

6:手や足、耳などの端の部分が最後に硬化します。

あとちょっと
どうです?おもしろいでしょ!

シリコン型と硬化した成型品。
ハイ−キャストのホワイトタイプに染料を添加したので染料の色(赤とオレンジ)に白を混ぜた色になります。
この日は暑かったので硬化が速く、3〜4分で完全に硬化しました。


色を塗ってリボンをつけて完成!
(裏にマグネットがついています)
このようにだれでもレジンで簡単に作品を作ることができます。


エポキシレジンのフォグ染色法
ブロック時計の型を使ってサンプルを作ってみました。


ピンに染料をつけてエポキシレジンの中にいれ、線を描くようにすると染料が幕のようになります。→



同様に2回染料を入れて少しバランスを整えました。

15分後レジンの回流によって染料が動いて、自然に模様を作っていくのがおわかりいただけると思います。


18時間後にはこのように最初とはまったく違う模様になりました。「染料が霧のようにたなびく」という表現、ぴったりだと思いませんか?


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