サイズ（高さ） ： Ｌ １４ｃｍ
Ｍ １１，５ｃｍ
Ｓ ７ｃｍ
内径１、３ｃｍ |
私は花が好きです。 それも路傍に咲くありふれた花が好きなんです。
散歩などにでた時によくそんな花を手折って持って帰り、家に飾ったりします。 そんな花たちは栽培品種のような派手さもなく地味なものが多く（もちろんなかには目のさめるような鮮やかなものもありますが）我が家にある花瓶には合いません。そこで仕方なく無地のグラスなどにさしたりしています。
ネットショップをしていて皆さんから｢作ってほしい｣とご要望が一番多いのは｢花瓶｣｢フラワーベース｣です。そこで今回みなさんからのご要望にお答えするとも自分自身のために｢一輪挿し｣を作りました。
私は作品を作るときに特にテーマというものを考えないのですが、今回は｢路傍の花が映える一輪挿し｣というテーマに沿って作ってみました。
そして出来上がったのがここにご紹介する何の装飾もなく何のデザインもない、シンプルというよりむしろ殺風景な一輪挿しです。ですからこれといってご説明することもないのですが、ガラス管をレジンに埋め込んで花を挿すようになっています。
やわらかい手触りにするため微妙に形を崩しています。それが唯一デザインといえるでしょうか。ほとんどレジンの塊ですから見た目と違い、ずっしりと重みがあり安定していますから少し揺らしたくらいでは倒れません。
円錐形 サイズＭ
オーナーさんの声
｢レジンという素材は今日初めて…というか、意識して触れたのは初めてでしたが、独特の質感・重量感があって興味を惹かれました。
ガラス製品ほど威圧的な存在感もなく、シンプルなデザインとあいまって「どこに置いても周囲に調和する」印象を受けています。
それと、HPに書いてらした通り、ホント見た目と違って、カンタンに倒れない安定したデザインも嬉しいポイントです(^^) 」
ありがとうございます！ レジン・樹脂といいますと「軽い」というイメージをもたれやすいのですが、私が作品作りに使っているものはとても質感がいいんですね。
ガラスともプラスチックとも違う、しっとりとしていて
しかもずっしりとした重みもある、独特な質感なんです。
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