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◆精密ダイヤモンドやすり (#400相当)
◆切削ナイフ (アメージングオリジナル)
◆砥石
◆スポンジゴム
◆切削作業マニュアル 1部



◆資材の作業順序・・・・「ダイヤモンドヤスリ」 → 「切削ナイフ」 作業箇所によっては逆にした方がいい場合もあります。

◆ダイヤモンドヤスリはバリを大きく削る際に使用します。 ヤスリの形状がこのように曲面と平面になっていますので、削る箇所のカーブに合わせて、面を使い分けることができます。
ダイヤモンドの粉末をチタンで接着した、目のとても細かいヤスリです。

◆切削ナイフは、レジンをカットするためではなく、バリや小さなおうとつなどを削り取るための道具です。 サンドペーパーのように筋状のキズがつかないため、きれいな仕上がりとなります。 この加工方法を考案したことにより、最終的な仕上がりが格段にレベルアップしただけでなく、作業時間の短縮にもつながりました。

ただ、扱いには多少のコツがあり、何度か練習をして、刃の角度や力の入れ方を覚える必要があります。 上手に切削できるようになりますと、バリを削ったあとの仕上げがとてもきれいになり、サンドペーパーで削った時につく、筋状のキズに悩まされることがなくなります。
工具を分解して自作したオリジナルのナイフですので、多少不格好な点はご容赦くださいね。

◆砥石は、切削ナイフの刃を研ぐのに使用します。 ナイフでレジンを切削していますと、刃先がだんだんつぶれて切削しにくくなりますから、この砥石で研ぎます。

◆スポンジゴムは作業をする際に台にします。 やわらかく滑りにくい素材ですので、作業がしやすいです。

レジンの研磨のしかた


レジンの研磨のしかた



切削の仕方、ナイフの使い方は、こちらの動画をご参照ください。




切削加工のあとで、こちらのスポンジ研磨材 (やすり) でなめらかにしますと
次の 「下地研磨」 加工の仕上がりがとてもよくなり、作業時間の短縮にもなります。






◆スポンジやすり 3本
◆コンパウンド・粗目 100g スプーン付き (アメージングオリジナル)
◆コンパウンド・細目 100g
◆フェルト 3枚
◆スポンジゴム
◆下地研磨作業マニュアル 1部


フェルトの色は都合により変わることがあります。


◆資材の作業順序・・・・「スポンジやすり粗目」 → 「コンパウンド粗目」 → 「コンパウンド細目」 → 「スポンジやすり極細目」

◆スポンジやすりは、粗目と極細目の2面となっており、粗目の面で切削した個所やレジンの表面をなめらかに削り、コンパウンドで削ったあとで、極細目の面でさらになめらかにします。

◆コンパウンド粗目は、キズの付きやすいサンドペーパーに替わる素材がほしくて、とても微細な研磨成分を独自に配合して作ったオリジナル研磨剤です。 研磨成分が微細なため、レジンの表面に筋状のキズがつきにくく、きれいに仕上がります。

◆コンパウンド細目は、粗目よりも研磨成分が少ないので、さらに表面を滑らかにすることができます。

◆フェルトとスポンジゴムは研磨作業に使用します。 コンパウンドをフェルトにとり、スポンジゴムの上にレジンを置いて磨いたり、逆にフェルトをスポンジ台に載せて、レジンをこすりつけるようにして磨きます。
フェルトはほつれにくい製品を採用していますので、洗って繰り返し使用することができます。


一連の切削・研磨作業の中で、このセットが一番重要な部分となります。 従来サンドペーパーで行っていた削り作業を、スポンジやすりと独自のコンパウンドに変えたことで、最終的な仕上がりの美しさを飛躍的に高めることができました。
スポンジやすり極細目までの研磨で、かなりのツヤを出すことができます。



レジンの研磨方法


レジンの研磨方法


レジンの研磨方法


レジンの研磨方法






◆ツヤだし仕上げ用ポリッシャー 50g
◆フェルト 3枚
◆不織布 (天然オイル配合) 5枚
◆スポンジゴム
◆仕上げ研磨作業マニュアル 1部

フェルトは色の違いによる品質の違いは変わりありません。
フェルトの色は都合により変わることがあります。



◆資材の作業順序・・・・「フェルト+ポリッシャー」 → 「不織布+ポリッシャー」 → 「不織布」

◆ツヤだし仕上げ用ポリッシャーは、さらに深いツヤを出すために使用します。 プラスチック用コンパウンドでは出せなかった深い透明感のあるツヤを実現することができます。

お使いいただいたお客様から、「このポリッシャーは驚異的ですね!」 「とても簡単にツヤだしができて便利です」 とのご感想をいただいております。 この仕上げ材を見つけた私も、この仕上がりの美しさにはおどろいています。

ポリッシャーの成分には、仕上げ後の表面を保護するコート剤も入っています。

◆フェルトは、仕上げの最初の段階で、ポリッシャーをつけて研磨するのに使用します。

◆不織布は、仕上げの第2段階で、ポリッシャーをつけて使用し、さらに、最終仕上げとして、不織布のみで磨きあげます。 天然オイルが配合されていますから、摩擦による熱で表面が曇りにくく、とても美しく仕上がります。

◆スポンジゴムは、上記と同じ使い方をします。


レジンのツヤだし研磨の方法


レジンのツヤだし研磨の仕方


研磨でツヤを出した美しいレジン


★このセットを使うことで、これまで大変だった切削と研磨作業が、比較的簡単になりますが、道具の扱いに多少の技術や慣れが必要です。 また、美しく仕上げるためには、やはり根気よく作業をする必要のあることには変わりありません。

★このセットは、当サイトで扱っています、「ITWパフォーマンスポリマーズ&フルイズジャパン社製のエポキシレジンの、硬度や組成に合わせて道具や資材をセレクトしていますので、他社のエポキシレジンや、UVレジンの切削や研磨に使用した場合、十分な効果が得られない場合があります。

★販売価格を抑えるため、必要最小限の資材をセレクトしてセットを作っています。 「あった方が便利な資材」 「身近なところで購入する場合の選ぶポイント」 などは、付属の「ワンポイントアドバイス」 に記載しています。

★こちらの 「スポンジヤスリ」 で、切削加工後に表面を削りますと、最終的な仕上がりがよりきれいになります。

★「下地研磨セット」 「仕上げ研磨セット」 は、おうとつのある成型品の研磨には不向きです。 そうしたデザインの作品のツヤだしには、「コーディング剤」 や 「ラッカー」 をお使いください。

★このセットは、美しい仕上がりを保証するものではありません。


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