「10年後までも読み続けられる、レジンの教科書を作りたい」、そうした私と河出書房新社の担当編集者の想いがひとつになり、この本の制作に取り掛かりました。
この本でご紹介したかったことは、レジンでの創作の 「多様性」 と 「可能性」 そして 「応用範囲が広さ」 です。 元の状態が液体であるため、形、着色、他の素材の封入などが簡単にできます。 これはほかの素材にはない、レジンの大きな特色でしょう。
その 「なんでも作れてしまう」 レジンを楽しむために必要な、基礎知識や必要な道具、基本的な作業方法から、プロと同等のテクニックまでをご紹介したのがこの本です。
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