レジンの原形作り シリコンの型取り シリコン型の自作  四つ葉のクローバーのレジンフラワー 四つ葉のクローバーのレジンフラワー アジサイのレジンフラワー アジサイのレジンフラワー アジサイのレジンフラワー アジサイのレジンフラワー アジサイのレジンフラワー レジンの穴あけ バラのレジンフラワー バラのレジンフラワー バラのレジンフラワー バラのレジンフラワー 山野草のレジンフラワー 山野草のレジンフラワー




これまでシリコン型では作ることがむずかしかった
筒状のフラワーベースを、簡単に作る方法です。
この作り方ですと、たいていの形のフラワーベースを作ることができます
 しかも簡単に、です。
レジン成型の概念にとらわれなければ、こんなに簡単に作品を作ることができる
そんなお手本のような成型方法です。



まず好みの形の原形を作り、シリコンで型を取ります。
油粘土で棒状の物を作り、型の中心に置きます。



エポキシレジンを流し入れて硬化させます。
完全に硬化したら、油粘土を取り出します。



レジンについた油粘土は、割りばしなどの棒で
削り取っておくと、あとが楽ですよ。

残った油粘土を、歯ブラシなどを使って
食器用洗剤で洗い落とします。
必ず水で洗いましょう。



中はフロストガラスのようになっていますから
コーティング剤クリアーラッカーでツヤを出します。



これでフラワーベースの完成です。 簡単でしょ!
この方法ですと、これまでシリコン型で作ることが不可能だったり
むずかしかった成型品も作ることができるのですよ。

これによってレジン成型の幅がまたまた広がりました。
同じ型を使っても、中に入れる油粘土の形を変えれば
違った雰囲気のフラワーベースを作ることができますし
フラワーベースだけでなく、アロマディフューザーや
カトラリースタンド、小物入れなんかも作れますね。

あまりの簡単さに私自身驚いています。
これはぜひみなさんのお試しいただきたいですね!