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粉末のシリカゲルで花を乾燥させてエポキシレジンで固めて
美しい「グラスフラワー」 を作ってみましょう!

(2017年9月加筆)



レジンフラワーの作り方
まず一般的な原色ドライフラワー製法で、花を乾燥させてみましょう。
ちょうどいい大きさのコップなどの容器を用意して、シリカゲルを少し入れてから花を入れます。
花びらが折れてしまわないように、シリカゲルを少しずつ入れていきます。 シリカゲルは粉末のものを使います。 粒状のものですとその粒の形が花びらについてしまい、きれいなドライフラワーになりません。

このように完全に花をおおうくらいシリカゲルを入れて、ラップをして輪ゴムで口を止めて1週間ほど置いて乾燥させます。 上の画像ではシリカゲルは青い色をしていますが、湿気を吸うとシリカゲルはピンク色に変色します。それを目安にしてください。私は完全に乾燥するまで3回シリカゲルを変えたので青いのです。

バラのドライフラワー ドライフラワーをレジンで固める
普通に日陰につるしてドライにすると色が褪せてしまいますが、シリカゲルで乾燥させるとご覧のとおりあまり色を失わずに乾燥させることができるのです。 ワイングラスなどに乾燥させた花を入れて、気泡を巻き込まないようにエポキシレジンを入れていきます。グラスのふちなどにつかないように慎重に流し入れます。

一度に入れると花が浮いてしまいますから、3分の1から半分くらい入れて1日置いて硬化させます。 このときラップをしてほこりなどが入らないようにします。
注意! 作業は雨の日など湿度の高い日は避けてくださいね。 また樹脂は冷ましてから流し入れてください。

一度に入れると浮いてしまうばかりでなく、上の画像のように化学反応により急激にレジンが収縮して上部から空気を引き込んでご覧のとおり、これではどうしようもありませんね。
レジンで固めたグラスフラワー
2回あるいは3回に分けてレジンを入れて硬化させていきます。 時間はかかってしまいますがきれいに作るにはこうするのが一番なんですよ。きれいなグラスフラワーを作るためです。がんばりましょう! 今回試しに半分だけ入れた状態で硬化させたものも作ってみました。 これもきれいでしょ? ただし!湿度に弱いので長持ちはしません。 ( 後日談・・・3ヶ月ほどで茶色に色褪せてしまいました。 黒っぽいドライにしたバラは変化なし )

レジンでドライフラワーをコーティング
もうひとつ遊んでみましょう。 これは実は失敗から思いついたのですが、私最初にレジンを全部入れてしまったんですね。そうしたら花が浮いてしまってどうしようもないのでグラスから取り出したんですよ。で、「あっ!このまま硬化させてみたらおもしろいんじゃない?」と思ってやってみました。

硬化した状態は花びらがレジンを含んでつやがあります。これはこれでいいんですが、ちょっと安っぽく見えるのでつや消しのラッカーを吹き付けてみました。
レジンでコーティングしたドライフラワー
どうです? なかなかきれいだと思いませんか?本物のバラのコサージュですよ。
強度はあまりありませんが、ちょっと飾るにはまったく問題ありません。
ただ残念なことに、数か月で色褪せてしまいます。



今回作ってみて気が付いたことを少しお教えしましょう。 まず花とグラスの大きさですが、ちょうどおさまるくらいの花ですと大きすぎるのです。 レジンを流し入れるとグラスは丸いですからレンズのように、花がビヨォ〜〜〜ンと大きく伸びてしまい、なんだかわからなくなってしまうのです。 ですからグラスに対してちょっと小さいかなと思うくらいがちょうどいいようです。

グラスに入れて硬化させる場合に暖かいところには置かないようにしてください。 先程書きましたように急激な化学反応によってレジンが収縮して失敗してしまいます。 家の中のできるだけ涼しいところに置いて硬化させたほうがいいでしょう。 特に夏は注意が必要です!

また完成後の置き場所ですが、花の色素や種類によりましは、紫外線によって色が抜けたり、悪くなったりしますからご注意ください。

グラスフラワーも永久に色が褪せないわけではありません。 花の種類や乾燥の度合い、置き場所など様々な条件によって、数ヶ月で色が抜けたり、褪せたりすることがあります。



このページを作成してから15年。
ようやく想い描いていたレジンフラワーが作れるようになりました。


「生花の美しさをそのままレジンに閉じ込めたい」
そんな想いから作りはじめたレジンフラワー。
でもシリカゲルで乾燥させた花のクウォリティーに満足ができず
試行錯誤の末に、独自のドライフラワー製法
「アメージング スタイル ドライフラワー製法」を考案しました。

シリカゲルの3倍の吸水力を持つ乾燥剤を使用する新しい製法では
はなびらにほとんどシワができず、見た目は生花と区別がつきません。

「なぜレジンに閉じ込めたドライフラワーが傷むのか?」
「美しさを永く保つためにはどうすればいいのか?」
そういった問題を一つ一つ解決していき
そしてついに到達した美しさ、「アメージング スタイル レジンフラワー」
夢を追い続けて、15年目にようやく完成しました。
テキスト好評発売中です。

 生花のようなドライフラワー