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金属やプラスチックの型はレジンがくっつかないように内側にセロテープを貼ります。 |
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金属やプラスチックの型はレジンがくっつかないように内側にセロテープを貼ります。
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板などにしわのないビニールを貼り付けて 型をテープでとめていきます。レジンがもれないように2、3重にしっかりととめます。
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硬化したレジンが取り出しやすいように食用油、またはワセリンを塗っておきます。 |
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ポリプロピレン(PP)製の型にはレジンはくっつきませんから内側にテープを貼る必要はありません。
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エポキシレジンは主剤2:硬化剤1の割合で混ぜ合わせます。 レジンの扱い方の詳細は、「Howto〜レジン教室」 をご参照くださいね。 |
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型にレジンを流し入れます。 |
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たまたまお店で目に入ったケーキのトッピングを入れてみました。 ですからこれでなくてはいけないというわけではありませんよ。
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次はソースボトルを使ってフォグ染色法で成型してみましょう。
まず透明なままのエポキシレジンをボトルの半分ほど入れます。 |
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別の容器にレジンを少し取り分けてラッカーで色を付けます。
(ラッカーの濃さや量によってはうまく混ざらない場合がありますl。レジンの染色に関しましては、Howto6 をご参照ください)
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色を付けたレジンをボトルの中に入れます。
入れる量はお好みで。 |
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透明のレジンを口まで注ぎいれます。
このとき染色したレジンが一箇所にかたまっているようでしたら爪楊枝や針などで少しかき混ぜます。
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今度は油粘土を使って型を作ってみましょう。
といっても何かを押し付けてくぼみをつけるだけです。
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今回私はフィルムケースと鉛筆を使いました。 |
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実に簡単に型ができてしまいました。
そこにレジンを流しいれます。硬化後にナイフで削りますからいびつな形でもかまいません。 |
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今度はきれいな落ち葉をビニール袋で薄い板状に固めてみましょう。
落ち葉の加工方法は下をご覧ください。
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これも簡単です。袋にレジンを入れ空気を抜いて口を閉めます。 |
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平らな板状にするために適当な大きさに切ったダンボールにはさみます。
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均一な厚みになるように輪ゴムでとめて立てかけておきます。 |
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ソースボトルから取り出すには口からカッターナイフで切れ目を入れて2つに開くようにします。手など傷つけないように十分にご注意くださいね!
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金属で固めたものは取り出すのにちょっと苦労するかもしれませんが、ペンチなどを使って取り出してください。 |
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シリコン型を使わなくてもいろんな形のパーツを作ることができましたよ。 これを使ってあなたなら何を作ります?
加工の仕方は下を順にご覧ください。
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ポリプロピレンの型は成型品を簡単に取り出すことができますし、何度でも使えて便利ですよ。 |
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成型品の端やはみ出したところ (バリ) で手など切ることがありますのでカッターナイフで切り取ります。 バリをカットしたあとの仕上げ方は Howto5 をご参照くださいね。
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こんなオーナメントを作ってみました。
ケーキトッピングが星のようできれいでしょ? このようにアイディア次第でいろいろものにな応用ができますよ。
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ビニール袋から固めた落ち葉を取り出します。 |
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薄いですから手のひらで暖めるとすぐにやわらかくなります。
お好きな形にはさみで切ってくださいね。
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こんなきれいな(実物はもっときれい!)パーツができましたよ!なににしましょうか、ストラップ?キーフォルダー? 少し大きめの袋で固めれば落ち葉の入った透明な葉書もできますよね。もちろん郵便で送れますよ。
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成型品にくっついていた油粘土をブラシなどで洗い流すと、表面がすりガラス状に仕上がってなかなかいい雰囲気になります。
これをカッターナイフでカットしていきましょう。 |
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エポキシレジンは熱を加えるとやわらかくなる性質があります。
ドライヤー、ストーブ、ホットプレート、お湯などで温めてやわらかくしながら少しずつカットしていきます。
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あわてずに少しずつカットしていきましょう。
あわてて足にカッターナイフを突き刺した人がいます。私ですけど・・・ |
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金属パーツ(今回はカツラ)の口の大きさに合わせて差し込むほうをカットします。
パーツには透明な接着剤でつけたほうがきれいに仕上がりますよ。 |
9ピンやヒートンをさしこむ穴は、ピンバイスやルーターであけます。
あとはお好みに合わせてアレンジを楽しんでくださいね!
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今はレジンという素材が一般的になり、レジンでアクセサリーをお作りになる方がとても増えて、このレジンという素材の楽しさ、素晴らしさ、可能性の大きさを信じて普及に努めてきた私としましてはとてもうれしいです。 ぜひ楽しんでくださいね! |